こんにちは、店主の宮原です。個人的にすごくセレクトしたかった器たちが入荷してきました。

1908年から石川県の自社工場にて100年以上洋食器を作り続けている NIKKO。その中でも純白で美しく丈夫な洋食器 NIKKO FINE BONE CHINAの新シリーズとして誕生したのがREMASTEREDが届きました。

NIKKO FINE BONE CHINAは、ホテルの宴会場向けの中華皿としてデザインされ、プロのシェフたちに使用されてきた食器たち。

それらをアートディレクターの平林 奈緒美さんが現代の暮らしに合うように改めてセレクトし、リマスタード(再編集)したシリーズになります。

第一印象は、白さが本当にキレイで、細かいディテールまですごく考えられているところが良くて、自分でも使ってみたい器だなと思いました。シンプルなのに佇まいがとにかく格好いい。

業務用の器は、使用する頻度が高いことから丈夫さに比重を持たせる分、厚みがあったり重かったりで日常使いに向かないことはあります。

この器たちは、厚みを持たせすぎなくても丈夫に作れる素材と、長年の技術と経験があるので家庭で使っても、業務用で使ってもどちらでも向いていると思います。

後は、リムの幅も細くすることで料理を盛り付ける面積も広くなっています。

ラウンドプレート
16cm ¥1,320
21cm ¥2,090
26cm ¥3,080

オーバルプレート
13cm ¥1,980
21cm ¥2,860
26cm ¥3,520
31cm ¥5,280

スープボウル 13cm ¥1,980

ディーププレート 22cm ¥2,860

シャーベットスプーン ¥1,320

スパイススプーン ¥990

アイテム展開も、ベーシックなサイズをおさえつつ、他のブランドではあまり見かけないオーバルの13cm、活躍するシーンが多そうな足つきのスープボウルなどがあります。

ぜひ手にとって、自分の目で見て、良さを実感してもらいたい器たちです。