オープンしてから2ヶ月が経過して、そろそろイベントをやりたいなと思っています。
maikaという店名には「毎日」の読み方を変えて「まいか」とする意味を込めています。自分自身が毎日のように使うモノや、毎日するコトから何か派生して考えたいと思い「maikaの暮らし展」という名でテーマを変えながら、やってみようかなと思います。
第1回目は、北欧フィンランドの食器「Teema(ティーマ)」です。
北欧の定番食器といわれるティーマシリーズ。1980年代始めにアラビア社で製造がスタートし、2000年の始め頃にアラビアとイッタラが統合。それをきっかけにティーマは、イッタラブランドとなり現在も作られ続けています。
今回は1980年～2000年頭に作られていたアラビア製ティーマ(ヴィンテージ品)と、現在は廃盤カラーとなってしまったイッタラ製のティーマ(ユーズド品)を展示販売いたします。
アイテムとしては、カップ＆ソーサーが中心ですが、ティーマの良いところはソーサーをプレートとして使えるところ。カラーは、人気の高いイエローカラーが1番多いです。
私が初めてティーマを使い始めたのは2011年頃だったと思います。当時、一人暮らしをしている中で、ちゃんとした食器を揃えていきたいなと思い、21cmプレートと15cmボウルを買いました。カラーは、ターコイズとテラコッタ。(現在はどちらも廃盤カラー)
それから数年が経ち、環境や暮らし方に変化があっても、日々使っています。そのくらい私にとってもスタンダードなうつわです。
それは、本国のフィンランドでも同じで、多分どの家にも1枚はあると言っても過言ではないくらい当たり前の存在。デパートや専門店以外に、スーパーマーケットでも売っているくらいです。
特別な装飾がある訳ではないのに感じる魅力。毎日、自然と手にとってしまう感覚。いつの間にか、暮らしに寄り添ってくれるようなそんなうつわたちです。
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■maikaの暮らし展 Teema(ティーマ)
日時：9/21(土)～9/29(日) 11：00～20：00
お知らせ事項：
・事前のご予約やお取置き、お電話でのご注文は承っておりません。予めご了承下さいませ。
・期間中は、ティーマ以外の北欧ヴィンテージ食器も並びます。