今月中旬から開催するmaikaの暮らし展。今回、昭和に発売されて今も根強いファンがいるTupperware(タッパーウエア)のデコレーターシリーズをたくさんご用意いたします。
1946年にアメリカで誕生したタッパーウエアは、世界初のプラスチック製密封容器を発売しました。容器の開発者であるアメリカ人、アール・S・タッパーの名前に由来しています。保存容器のことを「タッパー」と呼ぶことがあるかもしれませんが、タッパーは商標登録されているので、厳密に言うとタッパーと名乗っていいのは、このタッパーウエアだけとのこと。
1970年代にひと押しで閉まる「クイックシール」を開発したことで、今までにない密閉性の高さを実現して、当時は爆発的な人気があったそうです。
僕自身、普段の暮らしで愛用しているタッパーウエアは、元々は実家で海苔の保存に使われていたモノ。よくよく話を聞いていると、祖母が使っていたものを受け継いで使っていたらしいので、ざっと40年選手。
デザインの良さ、何十年使っても劣化しない品質。小さい頃から身近にあって、今も変わらず使えるような保存容器は他にないなと思います。
オールドタッパーウエアとも呼ばれるレトロがデザインのモノや、新品未使用品も含めてたくさん並びます。気になる方は是非この機会にどうぞ!
■maikaの暮らし展 昭和のキッチン雑貨
日時:2/15(土)~2/24(月祝) 11:00~20:00
※3/1(日)まで期間を延長いたしました。